ODM-300DRC-SS流量计RYUKI东京流机

右図のように配管を流れる流体をⒶ部で絞るこ とで差圧が発生します。 その時流量は差圧の平方根に比例するので、こ の差圧を測定することにより、流量を知ること ができます。 本流量計は、差圧検出部（ オリフィス ）で発生 した差圧（P1-P2）を、指示計のダイアフラムで 受圧し、その動きをカム機構により機械的に指 針へ伝達し流量目盛を指示します。 計算式 トリチェリーの定理 V=α√2ghより Q=αA √(2g/ρ(P1-P2))・・・(1) 上記計算式によりODM-300 型は、差圧（P1－ P2）の最大値を5000mmAqとして差圧計を 標準化し、オリフィス内径を設計し、指定流量 による流量計を製作しております。 Q：流量α：流出係数 A：オリフィス内径 ρ：流体密度ｇ：重力加速度(P1-P2)：差圧 その他詳細は JISZ8762によります。

本製品は、流量検出端として配管途中に絞り機構（オリフィス）と流量指示計部として 差圧計を利用した差圧式流量計です。弊社では、かねてより各種の仕様実例を考慮した 対仕様実験、機能試験を行った製作をしており、技術的に自信をもって推奨いたします。 ( 特許及び実用新案 ) 表示器（指示計部）も自社工場製です。統一品で量産体制によりコストダウンを実現し ました。材質選定により各種流体に対応できる万能型です。